みなさん、こんにちは!
痩せる習慣改善支援者
きみこです🌿
今日もこのブログを開いて頂いて
ありがとうございます。
今回のお話は
GL値について
みなさんにお話します。
食品に含まれる炭水化物は量『50G分』を
摂取した際の血糖値の上がり方を示した
数値になります。
例えば
100g中10gが炭水化物の食品なら、
「500g」食べた場合の血糖値の上がり
方を示した数値となります。
それでは本題のGL値について
お話しますね。
簡単に言えば
『実際に食べる量』
を考えて導き出された指数です!
食品に含まれる炭水化物量とGL値を
かけあわせた値となります。
導き出した式は以下の通りです。
この式によって一人前の食事単位で食材
ごとの血糖値の上昇値が分かります。
『GL値』の高いか低いかの判断は
下の数値を基準としています。
この数値を下にできるだけ低GLの食品を
選んで食べるようにすれば
食後の血糖値の上昇を緩やかにすることが
可能です。
食品のGI値とGL値を表です。
実際に
『GI値』と『GL値』の違いを言うと
『決められた量』で計算するのと
『実際に食べる量』で計算する点が
違います。
GI値の考え方では炭水化物50g分が
基準になるため食品の量を置き換えが
ないといけません。
白米なら135gで炭水化物量が50gになる
ので白米のGI値は
お茶碗1膳より少ない量を食べた後に
血糖値が上がりやすさを表している
ということになります。
それでは苺ではどうでしょうか?
苺の炭水化物量は100g中あたり9g
炭水化物量50gにするには苺を550g以上
摂取する必要があります!
ですので苺のGI値は約37粒を食べた時の
血糖値の上がりやすさを表していることに
なります。
このことからご飯は普段の食事でも
問題のない範囲の量ですが
苺は1回の食事で37粒も食べる
のは普通では考えにくいですよね!
なので、『GI値』より実際に食べる
適正量に沿った血糖値のあがり具合を
見られる『GL値』が今、注目されて
いるのです。
主食、根菜、果物でのGI値とGL値で
比べてみてもかなり差が出ている
食品があるのがあるのが分かりますね!
一部をご紹介しますね。
まずは白米と食パンが『GI値』は共に
75でほぼ差がないことがわかりますが、
一食あたりの量で見てみると『GL値』では
白米41、食パン21と倍の差が出ているのです。
スイカをとってみて『GI値』は
72と高いですが、『GL値』で見れば
10と低く分類されることになります!
「GI値が高いから控えよう」
と思っていた食材が『GL値』を知った
ことで
「意外と食べられる物だったんだ!!」
と、新しい発見がに繋がることでしょう!
次からは実際に自分の食べている食材の量
を計って計算して、『GI値』を出して
みてもおもしろそうですね。
『GL値』について
いかがでしたでしょうか?
初めて知りました!!
という方や
もう知っていたよ!!
という方も
GL値を意識して楽しくダイエットに
取り組んでいきましょう!!
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
きみこ
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