正しい知識を身につける!糖質制限できていますか?

ダイエット

みなさん、こんにちは!

 

生活習慣病予防健康ダイエット                             

きみこです。

 

今や、ダイエット方法も

たくさんの種類があります。

 

今回は

糖質ダイエットお話です。

 

糖質ダイエット

今や一般的なダイエットです。

 

 

糖質制限とは言ってはいませんが、                              

『低GIダイエット』

『低インシュリンダイエット』

も同じダイエットの仲間です。

 

では、

糖質制限ダイエット

                           

いつ頃から広まった

でしょうか。

 

糖質制限ダイエットの歴史

 

元々、糖質ダイエット

考案したのは

アメリカの医師である

ロバート.C.アトキンス

 

ロバート.C.アトキンスが

1970年唱えたダイエット法

『アトキンスダイエット』です。

 

 

炭水化物を制限することで

ステーキやベーコン、卵などを

たくさん食べても

体重は落ちると唱えています。

 

当時アメリカは

肥満と糖尿病患者が急増し

深刻な問題になっていました。

 

多くの人が

『アトキンスダイエット』

取り入れました。

 

日本の糖質制限ダイエットの現状

 

アメリカで一大ブームを起こした

糖質制限は、ではどのようにして

広まっていったのか?

 

きっかけになったのが、

内科医の江部康二が出版した 

『主食を抜けば糖尿病はよくなる』です。

 

江部医師自身も糖尿病と肥満

改善したという著書が

 

糖尿病患者の間で始まり

それが広まり、

2009年頃から一般の人々

にも広がっていったのです。

 

今の日本では食の欧米化

加速し、

それに伴い、糖尿病患者、

糖尿病予備群が増え

 

その割合が4人に1人となり

日本の代表的な国民病と

なっています。

 

その糖尿病患者と肥満の人

対し、即効性見られため

 

確実に痩せられて、

なおかつ血糖値までも改善する

驚異のダイエット法として

 

糖質制限ダイエット

日本で定着していったのです。

 

生活に浸透した糖質制限ダイエット

 

今や、スーパーに行けば

当たり前のように

『ロカボ・低糖質・糖質オフ』

など目につきます。

 

このように記載された

食品や飲料が溢れ、

 

健康や体型を気にする人々は

それらの商品を買い求めて

います。

 

言葉は違えど、

これらは全てほぼ糖質制限

なのです。

 

これらは糖質制限よりゆるく

通常よりも少なめに

糖質を摂取して

きましょう。      

 

とういう考えに

基づいているからです。

 

これらの食品が私たちの周り

たくさん増えたことにより

 

気軽に糖質制限ダイエット

実行する方が徐々に

増えてきました。

 

しかし、

その糖質ダイエット

正しい知識が間違えていたら

せっかく痩せるために

頑張っていたのに、

 

なかなか痩せない結果が

出ないという悲しいことに

なってしまいます。

 

そこで今回は間違えてた考えの

糖質制限ダイエットについて

お話したいと思います。

 

正しい糖質制限ができていない

 

まず、多くの人が

陥りやすい間違った知識に

『ご飯を減らそう』

という考えです。

 

減らして満足して、

他の食材で糖質を

摂ってしまっています。

 

ご飯以外の食物には糖質が

高いものがあるので

 

食材をよく調べるが

必要性があります。

 

糖質制限ダイエットの

1日の糖質の量

・厳しい制限ならば70g以下

・普通量は100g以下

・ゆるめなら130g以下です。

 

健康に配慮するならば

『ゆるめ』の130g以下を目安に

することをお勧めです。

 

糖質も脂質も制限している

 

 

これも間違った知識です。

『脂質は油だから摂取するのを

控えよう』

 

糖質を制限してさらには脂質まで

過剰に制限している。

 

一見、

脂質を制限しているのは

良いと思われますが、

 

本来の糖質制限は糖質を

制限する代わりに脂質を

摂取しています。

 

それをエネルギーとして

代謝させるケトーシスという

状態をつくことが目的です。

(ケトーシス=血液中の

ケトン体が多くなっている)

 

タンパク質3

脂質6

糖質1

 

本来の糖質制限の

PFCバランスは

このように脂質が多いことが

わかります。

 

脂質を制限すると

タンパク質のみの

ダイエットになり

健康が損なわれます。

 

水分を摂らない

 

糖質制限をしていると

便秘になったことは

ありませんか?

 

まれに、

なってしまう人がいます。

 

それはなぜかというと

 

食物繊維水分が不足

しているからです。

 

主食のご飯を減らすと糖質が

低くなり、肉と魚を主に食べて

ばかりだと

 

本来摂れていたはずの食物繊維が

減ります。

 

炭水化物には食物繊維が

多く含まれており、水分も

また含まれていいます。

 

ご飯や麺類には多くの水分が

含まれている炭水化物が減ると

食物繊維と水分の不足に

 

すると便秘に繋がりやすいです。

 

便秘が続いてしまうと

健康面が心配です。

 

ストレスにも陥りやすく

なるので、水分は意識して

摂るようにしましょう。

 

水分は1日最低でも2ℓは飲む

ように心がける。

 

食物繊維は

水溶性食物が豊富な食品

積極的に摂るようにしましょう。

 

代表的な水溶性食物繊維

・ココア  ・昆布  ・ワカメ

・柑橘系  ・芋類  ・大麦

・オートミール    ・納豆

 

ご飯を減らしてもち麦や玄米に

変えてみるなど

上手く水溶性食物繊維を

取り入れてみてください。

 

運動をしない人は

 

健康ダイエットを目指す人で

食事制限だけで痩せようと

考えている人がいます。

 

食事制限だけで痩せることは

可能ですが、

とても危険なことです。

 

なぜかというと、それは糖質が

絡んでくからです。

 

運動をしないで糖質制限を

続けていたらどうなるでしょう?

 

基礎代謝が落ちて

筋肉量も減ってしまう

からです。

 

正しく糖質を制限するには

一日の摂取カロリーを

落とさないことです。

 

三食をバランス良く食べる

ことでタンパク質、脂質を

意識して取り入れ、

 

軽い運動することを

心がけましょう。

 

まとめ

 

正しい糖質制限の方法は

・一日の糖質量を130g

しましょう

・食事はバランス良く食べる

・一日三食きちんと食べる

・食後に軽めの運動を取り入れる

 

このことを意識して

健康的なダイエットを

目指しましょう。

 

最後までお付き合いしていただき

ありがとうございます。

 

きみこ

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