こんにちは
生活習慣病予防健康ダイエットの きみこです🌿
みなさんは肥満と聞いて どんな姿を想像しますか?
✔️お腹周りがふくよかな人
✔️二重顎
✔️丸くてコロコロしている人
つまり、『太った人』と言った方が イメージが沸きますよね。
しかし、
一見すると、痩せているという人でも 体脂肪が高い人はいます。
これが
”隠れ肥満”と呼ばれているものです。
肥満までは行かないから 軽い肥満だと思ったら
それは間違い 本当は肥満より危険な状態です❗️
特に最近は
若い女性のよる隠れ肥満が 増えているのです。
肥満より恐ろしい隠れ肥満に ついてお話ししていきます。
隠れ肥満(サルコペニア肥満) 筋肉を使わないでいると減るという 状態加齢や運動不足で筋肉が減り
そこに脂肪が蓄積する 体重や見た感じは普通なのだが
体脂肪率が高なり筋肉が少ないという 状態になっているのです。
隠れ肥満の定
見た目は痩せていても、 体重を計っても
判断しづらいので 見逃していることがよくあります。
筋肉のとなるたんぱく質やビタミン、 ミネラルが足りていない状態
筋肉が作られなくなると、 代謝が下がり脂肪を溜め込み やすくなります。
それに加えて、 年齢を重ねると筋肉は減少します。
日々の暮らしに追われていると 身体を動かすことがお億劫になりますよね
日頃から、 だらだらした生活をしていると
筋肉を使うこともなく楽を選んだり 運動する習慣を作っていないと、
身体を動かす機会がないと 徐々に筋肉が減少します
無理な食事制限や運動習慣も していなかったら筋肉が減少します。
朝食を抜いたり、少なかったり、 その代わりに完食を多く食べている。
また、不規則な食事をしている人は 注意が必要です
隠れ肥満の人に起こる症状とは
これらの症状が見られる人は 注意が必要です

筋肉が減ると 身体にどんな変化をもたらすのでしょうか。
立ち上がることや立位、歩行が つらく、困難になります。
また、骨の強度が弱くなり 転倒や手足の骨折、腰椎の圧迫骨折 などのリスクが高まります。
他のもこんな症状が見られます。
バランス感覚の低下 手先の器用に動かせなくなるなど
動くことが面倒に感じるようになり
ますます肥満を引き起こし 悪循環となっていきます
もう、おわかりかと思いますが
肥満よりもこのような 身体機能の低下することの方が 危険だと言われる理由なのです。
この他、肥満で怖いのは 病気になるリスクです。
標準体重の人に比べて
- 高血圧症のリスクが2倍
- 糖尿病のリスクが2.7倍
かかりやすくなります
その他、ガンや心筋梗塞、脳血管疾患 などのリスクが高くなります。
実は、肥満の人より隠れ肥満の人の方が 病気になるリスクが高いと言われています
病気にならないためにも 栄養バランスを考えた食事を することが重要です。
主食、主副菜、汁物、副菜を 意識することが大切です。
特に、動物性タンパク質(肉、魚、卵)を 摂取することを意識することです
ビタミン、食物繊維が豊富な野菜や 植物性タンパク質(大豆、大豆製品) も摂取することも大切です。
無理な糖質制限で炭水化物を抜いたり
しっかり食事を取らない
サプリメントやプロテインだけで 済ませるのは良いバランスとは 言えないです。
エレベーターやエスカレーターを 使わずに、階段で移動したり
歩いたり、自転車で移動するのも 良いでしょう。
日常生活の中で運動をする習慣を 身につけることもダイエットに 繋がります。
週3回くらいのトレーニングが 有効です。
ですが、 足腰に不安を感じていたり 辛い運動は無理な方は
ストレッチやマッサージでも 有効です。
スポーツジムに通ったり、 道具を買う必要もなりません。
自宅で簡単にできます。
いかがでしたでしょうか。
BMIや体重などの数値だけでは 判断することができない。
”隠れ肥満”の実態
これは見逃せない事実ですが 肥満よりも高いリスクが潜んで います。
今後も健康を維持して行くためにも ”隠れ肥満”を解消すべき問題です。
ここまで読んでいただき ありがとうございました。
きみこ
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